★リアル★
2007年 12月 09日
今日、川崎で新幹線の切符買ってリアルを読みながら帰ったんじゃけど、没頭しすぎてふと電車の窓から駅のホームを見たら「宿河原」の文字が!焦って降りてみるとスゲー懐かしい景色。宿河原駅は久地駅の次の駅。降りるべきは久地駅だったけど、久地駅を通過してしまったことに全く気づくことなくリアルに没頭してしまってました。宿河原駅ってのは入社から2年間最寄り駅として使ってきた駅で、関東の中では実は一番長く使用した駅です。降りてみるといつもの見慣れた風景に、ガランとしたプラットホーム。何も変わってない。何百回も登り続けた階段を登ると、陸橋から見える駅の前のampmとファミリーマートが冬の装い。「あーもうクリスマス時期か」と思いにふけって懐かしい風景に少し見とれて、反対側のホームで川崎駅行きに乗って帰りました。宿河原の寮には今でも月に1回は行っているが、自転車で行くために宿河原駅を利用していない。二度と降りることの無い駅だと自分では思っていたけど、今日、このリアルが面白いせいで、降りてしまった。2004年?3/31、入寮日に宿河原駅へ来たときは、良い意味で裏切られた。駅が、ショボかったからだ。自分としては、これから東京で働くというのに、こんなショボい田舎の駅に住むのかと、逆に心が躍ってました。なんだかんだで宿河原駅には思い出が多い。たった2,3分の滞在だったが、自分としてはなんだか心打つものがあり、感慨深いものがありました。
ワシの社会人への出発点が、この宿河原駅だったからだ★
by succhinnmax
| 2007-12-09 22:10
| ★本★